cgiの「Content-type」が「text/plain」になってしまうApache2のナゾ

つまり、HTTPヘッダの「Content-type」というのが「text/plain」になっているのが原因だった。
Firefoxは、「これはただの巣のテキストなんだな」と額面どおり受信したソースをそのまま出力してしまっている。
Internet ExplorerIE)は、「これテキスト、htmlのタグ入ってるよネ!実はtext/htmlじゃねぇ?どう見てもhtmlです。本当に(ry」としてhtmlをエンコードだかレンダンリグだか、とにかく普通のWebページのように表示してくれる。
Firefoxが融通利か無いともいえるし、IEがルール違反を認めてしまっているいうか、実はそんな現象が発生していた。

確かに「横取り丸」で見てみたら、httpヘッダでは「Content-type:text/plain」になっている。
…おかしいな、このcgiperlのソースでは、HTTPヘッダだけでなく、型式宣言やMETAタグでも「text/html」って書いているんですけど。

つーかおなじcgiのソースをIIS 6.0で実行したらちゃんとFirefoxで表示されますが、どうなっているんだ!?

…乱暴な手段だが、Apache2のhttp.confで、デフォルトのMIMEタイプを「text/html」に指定した。無事Apache2でもFirefoxGecko)でも正常表示できた。
このcgiを走らせるだけのWebサーバーだから、実害ないか。