もはや日本では一般人にとって「クリスマス」て「クリスマス・イブ」の翌日である普通の日でしかないよね。

「クリスマス・イヴ」の原義は「クリスマスの夜」であるのになぜ「クリスマスの前夜(または前日)」を指すのかという理由は以下のとおりである。

ユダヤ暦およびそれを継承する教会暦では、日没をもって日付の変り目とする。このため伝統的教会では、クリスマス・イヴの日没からクリスマスを起算する。このような教会では、「クリスマス・イヴ」は既にクリスマスに含まれている。カトリックでは、クリスマスには夜半・早朝・日中の3回ミサを行うが、日本などでは夜半ミサを前にずらして24日夜に行うことがある。一方、プロテスタント一部教派では、25日に日付が変わったときをもってクリスマスの開始とする。

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教会暦における降誕祭の日付の概要。教会暦の一日は日没から始まり日没に終わる。24日の日没からクリスマスが始まり、25日の日没にて終わる。従って24日の昼間は「クリスマス・イヴ」ではなく、24日の日没以降がクリスマス・イヴである。ユリウス暦を使用する正教会エルサレム総主教庁ロシア正教会など)では、1月6日の日没から1月7日の日没までがクリスマスである。

クリスマス・イヴ - Wikipedia

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