日本語入力方法再考(1)〜親指シフトに対するぬぐえない懸念

まだ仕事がヒマすぎるので、さらなる生産性向上?を目論んで親指シフトの習熟をぼちぼちと続けているわけだが…なまじ他の方法でタッチタイピングが出来てるため、他の方法を習得しようとする事は苦痛になりがちだ。
…いやそれでもローマ字入力から親指シフトなどの効率的といわれる入力方を習熟した人は少なくない筈だが、…挫折した人の方がもっと多ねぇか(焦。
しかし苦労と時間を重ねて打てるようになっても、この打てる環境を得るのが、「JISかな」や「ローマ字」よりも少なくて難があるというもの悩みどころの1つだ。
NICOLAコンソにあった「親指ひゅんQ」や「em1key」は(オレ個人環境では)使い物に成らず。「やまぶき」でなんとか安定して打てるようになったばかり、それでもまだ左右シフトが入らない事があったりしてまだ要調整のようだ。
また英字を打つにはトグルを切替えなきゃ成らないなど難がある…これも日本語が効率良く打てる事の代償だろうか?

親指シフトではローマ字の時のように「早く打つ」のはともかくとして、こうリズミカルに「楽に・楽しく打つ」事はできそうあぁまたローマ字入力に変わっちゃた。つい「無変換」と「左Alt」を誤打してしまう、VAIO U101で親指シフト入力はデスクトップ以上に難いなぁ。
たとえOASYS Pocket風なキーボードを持っていたとしても、立って両手で保持した状態で親指打するときはどの指でシフトすればいいんだろうか?

こう親指シフト入力などで日本入力方法を考え直すうちに、「ローマ字入力のまま、入力を効率化する方法は無いものだろうか?」という風にも考え直すようになってしまったのだ。そうこうして見つけてしまったのが「AZIK」だ。(続く?)