]新VAIO Type Uはどのように使える物なのか?考えあぐねる

思えば思うほど、VAIO U101のサイズと形状は非常に絶妙なものであることを実感する。

①両手保持(モバイルグリップ)
②膝上(ラップトップ)
③机上(デスクトップ)
④寝ながら(オナカトップ)

VAIO U101は①から④までの使用形態に本体のみにて適用できる。 Type Uでは①のみの運用のみを想定し、③はUSBがBluetooth接続のキーボードでの使用を強いているが、②や④では使いづらい。

特に④、特に胸や腹に乗せて寝ながら使うには向かないのが致命的。「ケータイなら寝床でもつかえるじゃん」っていっている人は腕がよく疲れないと思う。

U101のキーボードは文章入力には「絶妙のサイズ」だ。俺はこのキーボードで仕事のノーツメールからはてなダイアリーの本文の入力までこなしている。

最軽量モバイルPCではパナソのレッツノートRが対候補になるが…レッツだとウェストポーチに忍ばせて、電車のなかや路上で立っている状態で取り出して使うなんて事がやりづらいじゃないか!!。

パナソも東芝Lenovoも、FUJITSUだってSONYに負けない開発実装技術あるだろ、なんで他のメーカは出さないんだ。Type Uほど尖がってなくていいから、初代LibrettoやMobioぐらいのミニノートPCでいいのに…。

Intel(C)製CPU搭載機では世界最小の文庫本サイズのWindows XPパソコン」とかいうぐらいなら、CLIEだかW-ZERO3の向こうを張らなくても、まんま文庫本サイズのノートパソコンを作ってくれたらよかったのに…。