おかんが転んで骨折した。

おかんが自転車で転んで、左足をすりむいたそうだ。
そのまま歩いて帰ってきて、絆創膏や湿布を張って寝ていたが、しばらくしたら痛くて立てないといってきた。

土曜日であったが、慌てて掛かりつけの病院につれていったら、膝の皿が割れていたことが判明。
幸い入院にまでいたらなかったが、左足は膝丸々ギブスで固定された。

女の看護士さん*1が松葉杖を持って母にいろいろ説明していた。
「脇の下には大きな血管が通っていて、そこを圧迫すると手足が麻痺する恐れがあるので、松葉杖は脇の下ではなく、腕を伸ばして手で支えるようにしてくださいね。」
「松葉杖と脇の下には握り拳一個分のスキマがあるのが望ましいですよね、…このサイズがピッタシですね」
…そうだったのか〜。俺も松葉杖つくようなほどの大怪我ってしたことないんだよな。

膝の皿の骨折って、若者でも全治一ヶ月はかかる怪我じゃん、おかんが完治するのにどれぐらいかかるんだろう…。
年取ってからだと、ちょっとした転倒でも怖いことを親子共々思い知らされた1日だった。

*1:看護婦っていうとまたツッコまれそうで(誰に?