【PC Watch】笠原一輝のユビキタス情報局Efficeonの処理能力をベンチマークで検証〜超低電圧版Pentium Mに匹敵する性能を発揮

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/1217/ubiq37.htm
「匹敵」というか、Pentium Mなんとか比べられるところまで追いついたというか…。

 SYSmark2002の結果で注目したいのは、グラフ6のInternet Contents Creationの結果だ。見てわかるように、TM8600 1GHzを搭載したPC-MM2-5NEは、超低電圧版Pentium Mを搭載したX505、バイオノートTR、CF-R2などを上回った。Internet Contents CreationはSSE/SSE2命令が多用されているアプリケーションベンチマークとして知られており、EfficeonがSSE/SSE2に対応した効果が出ていることがわかる。

Intel製CPUよりSSE/SSE2が速い!!というのが驚いた。

VAIO X505の高性能も思い知らされた。基盤面積を小さくするための高密度化か、省電力性や高速性に大きく貢献しているのだろうか?
その為に価格も高くなったんだけど…この基盤を他のVAIOにも応用してほしい…、UだよU!U101の後継機も出せよな!!