VAIO Type P ファーストインプレッション


リブポイント欲しくなるね。両手で持つときはその方が操作しやすそう。

SONYが出す物は欲しいとか買いたいと思う前に「すごい」と唸らせる物ばかりでてくる。
PS3とかあの踊る卵型MP3プレイヤーとか、それこそがSONY製品というかSONYという企業そのものの存在意義であるかのように。
今回のVAIO Type Pは久々に「すごい」だけでなく多くの人たちが「欲しい」と言い出している話題の新製品だ。

キーボードは万人受けするように広くしますた。スティックポイントもありますよ。

VAIO Type U」までの反省として、キーボードはかなり広くなった。Thinkpadなどでお馴染みのスティックポイント式デバイスとあいまって、まるでかつてのVAIO C1を思わせる。

机などの上において使う分には普通のパソコンのように打ちやすく操作しやすくなったけど、立って両手で持って操作する分はVAIO U101やLOOX Uのあの大きさのキーボードが最適なんだけどなぁ…。(VAIO Type Uは両手で持って操作するにも難儀するぐらい小さすぎた気がするけど)
Type Uを出していたSONYの結論は、ケータイのように立ってまで(Windows)パソコン使うやつなんていねぇ!ということなのかな…。

やはりVAIO U101の後継機として相応しいのは他社製品になるけどLOOX Uになるのかなぁ…。

両手で持って、両手の親指で文字の入力や「Ctrl+W」や「Alt+TAB」などのキーオペレーションも試してみた。重量が軽く右側にも「Alt」「Ctrl」「SHIFT」キーがあるのでそう難しくないかなという印象。

しかし…ストラップを通す穴がないのが不安、ストラップなしてポケットに入れておくの?おっこっちゃうよ(焦)。文字通り「手放せない」PCになってしまう。左手前の放熱穴にひも通す形になるのかな…。

OS、ハードウェアのパフォーマンス云々については割愛、他の人が散々言っているし、何より個人的に気になる携帯・操作性だけあげてみた。