自然言語デバッグに難儀

「いまからパワポ送りますけど届きました?」
「うん、だいたいいいね。あと誤字とか図とか直してね」
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「項番やグラフ書き直しましたよ、どうですか」
「うん、あとは誤字とか直してね」
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「どうですか?」
「うん、あとは誤字とか直してね」
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いや、だからどこが間違っているの?(涙。
「アタシが何で怒っているかわかるまで教えてあげない!」て言っているスイーツ(笑)かよ!
間違っているのが分かっていたら最初から間違えたの出すわけ無いじゃん(逆ギレ。

オレがかくDOCてそんな誤字脱字多い方かな…。こういうのって書いている本人は気がつきにくいし、別の人間が読んで見つけた方が労力(マンパワー)の総和は低く押さえられる筈だろうし、新聞社とか記者とは別に校了する人がいるわけだし。
学校だか塾でも先生から言われなかった?、60点→80点と80点とれたのを90点にする方が大変だって。

そんな私たちのやり取りを聞いていた先輩は,こんなことを言いました。「でも,何回も指摘を受けているんだろう。なんで1回で修正できないんだ?」と。そして先輩はこう続けます。「そういう姿勢は別なところでも表れると思うよ。例えばプログラムでも変数をよく間違えるとか,日ごろからうっかりミスが多いとか」

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NIP/20051215/226291/

ううん。ソースコードならコンパイラがまず見つけてくれるし、ビルドしたあとはテストで仕様どおり動くかどうか確認できるけど、こういう自然言語だとやっかいだよねぇ…。

一人で書いて読んで出すより、「目の数」多くした方が効率いいと思うんだけどなぁ



オレが出した後にみんなで泣きそうになりながらなおしたというパワポをFCしたりして見比べてみた。

以降と移行
監査と鑑査

…あぁ同音意義同音異義な熟語て間違いやすいよね。(汗

「サーバー」と「サーバ」など最後長音つけるつけないもまちまちだって言われた。あれ?いまはどっちが正しいんだっけ?パワポだとWordの揺らぎ検出とか無いからよけい間違いやすい。

IBMとかのメーカーのドキュメントやヘルプや、アプリの文字表記でまちまちなことあるよ?こういう文字リテラルコンパイラーもデバッカデバッガも見つけてくれないしね。

あきらかなシンタックスエラーはこの2・3カ所しかなかったよ。あとは項番の全角半角がまちまちだったとか(焦。プロポーショナルフォントだと半角全角て見分けつらいんだよ(汗汗。

他には全体的な文章の大きさとかレイアウトとか、文言ぐらいかな?これも悩ましいんだよなぁ…。