Softbunk 922SH

ソフトバンクモバイルの2008年春モデル。
通称「インターネットマシン」
3.5インチWVGAの新モバイルASV液晶とQWERTキーボードを備えつつ、通話やメールといった部分は(たとえばWindows Mobileなどの)スマートフォンではなくあくまで「日本の普通の携帯」として使える端末。

922SHとは - はてなキーワード

「ザウルス携帯」とも「純日本製スマートフォン」とも言われていたソフトバンクの新機種だったが、蓋をあけると「スマートフォンのような普通のケータイ」という。中途半端なような日本の市場ではスマートフォンより売れそうな…。

WindowsMobileなど搭載している今時のスマートフォンが、いかに（普通のケータイとして）使うには使いづらい。というかてが届かない所が多いというかの証左かな…。
かといいつつ。「パソコンのキーボードよりケータイの方が文章が打ちやすい」というユーザー層が増えつつある中。QWERTYキーボード搭載のはパソコンのキーボード配列についても一定のニーズがあるからかな…。世に出ている電子辞書の類がどれも「QWERTYキーボード」だしね。
いわばこれは「パピルス携帯」といった所か。

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まさに「ケータイガラパゴス諸島」たる日本以外には存在しえないケータイ。
画面は横長、ダイアルキーは無い。スマートフォンのような形の「ふつうのケータイ」という、ふつうのケータイの形を大きさを求めたスマートフォンである[es]やAdvanced[es]の対極と言えるがおなじメーカーが出たというのも因果めいている。