地下鉄とイー・モバイル

列車が中野から地下に入るので、通信カードD01NXからAH-N401Cに差し替えた。

本当、郊外にエリア広げる前に東京メトロ都営地下鉄ほか地下鉄・地下街で使えるようにしてくないかな…。

各駅での電波状況は以下の通り。

新大阪(地上駅)・・・アンテナ2〜3本。良好。

西中島南方(地上駅)・・・アンテナ2〜3本。良好。

(ここから地下)

中津・・・圏外

梅田・・・圏外

淀屋橋・・・圏外

本町・・・圏外

心斎橋・・・圏外

なんば・・・圏外

大国町・・・圏外

動物園前・・・圏外

天王寺・・・圏外

地下にある駅が全滅という、とんでもない結果になってしまいました。地下鉄を利用しているユーザーにとって、これはかなり厳しいのではないでしょうか。改札近辺ではかろうじて通信可能であっても、ホームに降りると途端に通信ができなくなります。

イー・モバイルのサービスエリアを大阪でチェックしてみました - GIGAZINE

大阪でも地下は全滅!!

 地下鉄駅の無線LANは、電車での移動中にも接続を維持することができる。もちろん駅間では電波が弱くなって切断されるが、次の駅に近づくと再接続されるからだ。最初の接続時に、認証のためにIDとパスワードを入力すれば、次の駅での再接続時には認証の必要はないようだ。

 ところが、現在、携帯しているノートPCの無線LANモジュール、Intel PRO/Wireless 3945ABGモジュールがうまく機能してくれない。Vista特有の現象なのか、ドライバのバグなのだろう。

山田祥平のRe:config.sys

俺もUSB無線アダプター(電波男)にしてからさらに繋がりにくくなった事が増えた気がするな…おなじ駅でおなじ場所でも日によって繋がったり繋がらなかったり。
やっと無線LANが繋がったのは電車を降りて改札を出てから、という事も多い。

千本会長は「屋内に関しては、『トンネル協会』のせいでなかなか準備が進まない」とぼやく。

 「トンネル協会」とは、NTTドコモ、KDDIソフトバンクモバイルによる組織で、地下鉄のホームやトンネルなど基地局設置が難しい場所において、3社が個別に交渉すると手間がかかるため、一括して交渉するために設立された団体だ(正式名称は社団法人移動通信基盤整備協会、その前身は社団法人道路トンネル情報通信基盤整備協会)。

 イー・モバイルが地下鉄など屋内に基地局を設置するには『トンネル協会』にお伺いを立てなければならない。しかし、「既存3社が牛耳っているような組織では、新規参入会社をまともに相手にしてくれず、対応を遅らせるばかり」と注文をつける。事実なら公正な競争という観点で問題だが、ユーザーが我慢してくれるかどうかは別の話だ。

日本経済新聞

イー・モバを地下で使わせたくないのは、既存携帯3社よりもWILLCOMだろうな…。携帯電話よりも真っ先に地下街・地下鉄駅構内で使えたのはPHSだったし。イーモバが地下で圏外のために、WILLCOMの通信カードを捨てられないモバイラーも少なくないよね?