W-ZERO3*の死角

ITmedia エンタープライズ:システム管理の“ここがヘンだよ”:「W-ZERO3ユビキタスと経費節減」、欲張りすぎて撃沈? (1/3)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0707/24/news005.html

  1. ×W-ZERO3はサイズが大きくて、携帯電話のようにポケットに入らない。カバンの奥底に入れてしまい着信に気づかない。通じないことが多く、携帯電話は必須になる。
  2. ×発信するまでの操作手順が多く、電話機として使うには少々面倒。使い方がややこしく、しかもかさばるので持ち歩きたくない
  3. ○連絡事項のメール配信(同報メールはCCまたはBCCで送信)については、ITスキルの区別なく、現場の誰もがそのメリットを認めている

[es]アドエスはこのへんの不満がかなり解消されたと思いたいが…iPhoneを使いくらべるとかなり使い勝手が良くないようだ。
ABlog 対話できるUI、話を聞かないUI
http://abworks.blog83.fc2.com/blog-entry-144.html

  1. スタイラスを収納できない
  2. キーボードを閉じるとOperaのブックマークを開くのも一苦労
  3. キーボードを開いて横位置で使うと、キーボード側にはWindowsメニューを開くキーが無い
  4. iPhoneの場合は)Safariでサイトを表示して、表示中に画面を撫でてスクロールさせると、iPhoneはユーザーからの入力を最優先して、表示中だろうが何だろうがユーザーの指の動きの通りに滑らかに画面をスクロールさせ、そこからまた描画を再開する。WM6のOperaで同じことをすると、アドエスはユーザーからの入力は無視して画面の描画を優先する。ユーザーは数秒から十数秒くらい待たされ、待たされるだけでなく、ユーザーは今自分が入力したコマンドが先行入力で受けつけられたのか無視されたのかが分からず、思考停止せざるを得なくなる。描画が終わると、ユーザーは自分の入力が無視された事を知らされたり、突然とんでもない量、画面がスクロールしてしまって途方に暮れる。

イー・モバイルのEM・ONEがハナっから通話機能を捨てているのも納得出来るな

■ セカンドハンドセットに狙いを絞ったEM・ONE
 続いて種野氏は、イー・モバイルの端末「EM・ONE」について紹介する。「新しい携帯端末を広げていきたいと言うことで、シャープの力を借りて開発した。これがスマートフォンの先を広げていくと考えている。しかし、残念ながら音声通話は未サポート。イー・モバイルでは、音声通話サービスは来年3月から。この端末ではその音声通話にも対応できない」と語った。

 音声通話機能がないことについて種野氏は、「音声なしでスタートしたが、これは我々がセカンドハンドセットに狙いを定めたから。いま、ケータイを持っていない人はいない。EM・ONEを買う人は、既存のケータイに加えてEM・ONEを持つ」と語り、音声通話の必要のない2台目の端末としてデザインしてあることを明らかにした。

【WIRELESS JAPAN 2007】 イー・モバイル種野副会長、サービスの現状を語る

アンカテ(Uncategorizable Blog) - 赤ん坊でも使えるiPhoneギークにも使えないW-ZERO3
http://d.hatena.ne.jp/essa/20070723/p1