ボトムズ実物大AT見に行きました。

この日は休みだというのに平日と同じ時間に目が覚めて、テレビをつけて「モリゾーとキッコロ」の特番(総集編)がを見てみる。
そおいえば、このアニメの監督「高橋良輔」なんだよな…、ボトムズレイズナーとかのサンライズのロボット物からは全く想像できない。あ、1/1ボトムズが水道橋で一般公開されてるんだっけ?
というわけでどんなわけで。「ふたご姫」の特番は予約録画をしかけて水道橋へと出かけましたよ。

で、水道橋とは聞いていたけど、どこだっけ?
なんでも作るよ。: 個展詳細、地図などなど
http://monkeyfarm.cocolog-nifty.com/nandemo/2005/04/post_cfe8.html
おぉ、ここか!もともとは駐車場だったのか…。
まずは撮影可の展示品をバシバシと撮影。タイプライターをキーボードに使ったPCもすごいな…。
そして実物大ボトムズ「AT(アーマードトルーパー)ブルーティッシュドック」が展示されているボトムズコーナー(撮影禁止)へ…。
順路のとおりまず背中越しにご対面。おぉぉ背中ごしてもすごい迫力!!リベットだけなんか白くて小奇麗なのがちょっと気になった、もしかして記念品として抜いて後から作り直したの挿したのかな!?
そして正面から見上げたとき…、思わず手を合わせて拝んでしまいそうになった。周りを見回してもそんなのはオレだったけど。
これは古くから大仏像などに親しんできた日本人の習性として拝みたくなるでしょ、ATの足元にジャラ銭がはいった箱を置いてあったりした日には、どんどん小銭が投げ入れらて展示会の運営費なんか十分埋まりますよ。って、そう思ったのもオレだけかよ。

地下では製作風景のビデオの上映会も実施。鉄をバーナーで熱して叩いたり切ったり…ひたすらその繰り返しで作り上げている様が映し出されていた
「鉄は素晴らしい!、熱すれば柔らかくなり冷えると硬くなるのは作るほうとしてこんなに都合のいい素材は他にないですよ。プラッチックでは出ないこの質感!鉄ならば人一人でもこんな大きいものを作れるんですよ!!」
と力説していた作者(倉田氏)が印象的だった。