LazyCozyDiary/2004-06-18/ぱどタウンの子供たち - Lazy Cozy Wiki

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By 戯れ言 http://www6.ocn.ne.jp/~katoyuu/zaregoto.html#0621
とまぁ、「心に少年少女の輝きを」のサイトの文章をよむと、ぱどタウンの子供たちを微笑ましく思えてくるのだが…。やはり「奴ら」を手放しで認めるわけにいかなくなる。

(前略)
では、何が違うのか? なぜ、これほどまでの違和感、恐怖感を感じるのか?

 端的な違和感は、ぱどタウンの子供達の、情報に対する態度だ。

 この子たちは、ネットにあふれる様々な情報を、あたかも貨幣のようにやりとりする。第三者が作成したイラストやバナーを、「発見」し、「自分のもの」と認識し、その画像へのリンクを、他人に「譲渡」する。
 お互い同士のリンクすら、私的所有物のように扱う。リンクのリンクを辿って友人を捜す行為は、「はしご禁止」として仁義に反する行為となる。

 ここには、従来のネットの常識に反する二つの態度が見え隠れする。

 一つは、作者がこめた労力を無視し、あたかも情報を、そこに転がっているものとして捉える態度。
 もう一つは、そうした情報の「所有」に強くこだわること。どんな情報であっても、「オープンな情報」という概念がなく、一個人が所有し、しかる後に、他人に使用許可を与える、という手続きにこだわる態度だ。

 今回、一番恐ろしく感じたのが、私が強烈な違和感を感じる、こうした態度が、ある世代の人間にとって、非常に自然なものとして感じられている、ということだ。つまり、それを自然と思わせる社会になっている、ということだ。
(後略)

くそこんガキャー、文字通りの「餓鬼」だよ、リンクフリー・コピーレフト思想に対して全く反対で真逆だ!!

教育してやる!!…って思うのは俺が年食っただけなのか?世代の差か?
ぱどタウン」の中だけのルールであればまだいいが、ぱどタウン外サイトへの「画像の無断直リンク」で顕在化した問題である。

子供とか大人とかの世代の差とかではない、過去ネット上の何処でも何時でも起きている「文化の衝突」の一つにしか見えなくなった…。