核戦争後の世界を舞台にしてファミコンを武器に戦うマンガがある。(トリビアの泉)

2004年06月16日放送分(とにかくトリビアの泉
http://trivia.web.infoseek.co.jp/trivia/trivialist0406.htm
トリビアの泉 オフィシャルサイト
http://wwwc.fujitv.co.jp/trivia/index.html

この「トリビアの泉」って、「知っている人にとっては何でもないことでも、門外漢には感嘆してしまう知識」を発掘して紹介する、それはそれで趣の深い番組だとは思っていたはいた。
今週も「エメラルドグーリンの色をしたゴギブリがいる」「ウルトラマンをバッグバンドにしたアイドルグループがいる」「『寒ブリのうた』という合唱曲がある」「毛の生えたカタツムリが(ry」
と取り上げつづけ、最後に、

「核戦争後の世界を舞台にした、ファミコンで闘う漫画がある」
というトリビアを取り上げた…。…そりゃあるだろ。
ってぐらい一部!?では有名なネタが取り上げられた。
「最強挙士伝説 ファミコマンドー竜」(ふぬけ共和国・マンガ)
http://picnic.to/~funuke/buttobi2/super2.html#famicomando

ファミコンブーム全盛期のファミコン漫画とか、むりやり麻雀にからめた麻雀劇画とか、知っている人には当然知っていて特に吹聴するほどのものでもないと思っていたのだが、

ここで終わったら本当にただのムダ知識なのだが、番組はこのマンガの内容を音つけて放映しはじめた。
ナレーションが、おお「千葉茂」だ。
え、「ファミコマンダー竜」が「神谷明」…。
ボスキャラが「内海賢次」!!!…。

もとネタ「北斗の拳」の声優を揃えてきやがった!!当然BGMは「愛を取り戻せ!!」。

まさか20年近くたって、この漫画がこんな形でTVで紹介されるとは

トリビア」って、他のタモリ司会の「タモリ倶楽部」の「そら耳アワー」や、かつての「ボキャブラ天国」と同じ映像でウケを取る番組だったとは!!チクショー!!!テレビスタッフの演出に負けた!!。