ネタ帳 消失

Libretto 100を使っている頃から、書きつづけているテキストフィルがある。
ちょっとしたメモや、おもいたったこと。Webを巡回していてみつけたページ

この「Lib Ver.Ka Diary」のネタ元でもある一つのテキストファイルだ。

今日も外出先でノートパソコンを使っていると…。

あれ、アプリケーションがきりかえられない…。操作をうけつけない。ディスクアクセスが止まらない…。

「テンポラリファイルの読み込みに失敗しました?」

会社に戻ってから、テキストファイルを開いてみると…。

最近一年分がごっそり消えてしまった。

テンポラリフォルダの中をひらいてみる、HID**.tmp (**は数字)が秀丸エディタの一時ファイルのようだな。

そのファイルを秀丸エディタで開いてみる…。お、重い…。改行されてないんだ。

うわー、ちょうど一年前のところから「化けて」いる!。

他にテンポラリファイルは…。あぁ先月の時点のがあるな。

うーむ。改行がないと読み辛いな…。

手あだリ次第ファイルを検索してみると、デスクトップPCのシステムフォルダ「C:\WINNT\」に、何故だか読み込み専用状態で保存されていた。
このファイル、デスクトップPCから「オフラインフォルダ」として共有しており、ときおり競合がおきてデスクトップ側のファイルを別名保存させていたりしていたのだが…なんでC:\WINNTに…、まぁデータの喪失が三日ですんでたすかった。

また再度、バックアップの重要性を思い知ったわけだが、

HDDに入っている全てのファイルは、保護すべき優先度は消して平等ではないと知った。

システムフォルダの中の膨大なファイルは、どれもWindowsの稼動に欠かせないものではあるが、再インストールをすれば復活するものばかりだ。

フロッピー一枚分にも満たないテキストファイルが、最も死守すべきものだったとは…。